竹田南高等学校

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学校長メッセージ

「ヤー!」という掛け声とともに、全校生徒が一斉にグランドに集合し、体育祭の全体練習が始まっています。教室では、文化祭に出品するクラス展示づくりが進められています。 昼間の暑さを忘れさせてくれるように、朝夕の涼しさが少しずつ秋の訪れを感じさせるこの頃です。
今年もまた、南高祭(文化祭、体育祭):(10月1日、2日)の開催が近づきました
これらの行事は、日頃の学習等の成果を公開し、生徒の姿を通して保護者をはじめ多くに人々に本校の教育をご理解・ご支援いただく絶好の機会であると考えています。
1年生は、本校における自分の居場所をより確かなものに!
2年生は、自分たちがこの学校を担うという気概を持って!
3年生は、最高学年の自負と誇りを持って最高の思い出づくりに!
全力で走る、みんなの力で競う、みんなで踊る・・・単純なことが楽しい!(昨年度の“声”から)
多くの方のご来場をお待ちしています。
もちろん、卒業生も是非!

(9月8日 校長室にて)

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理事長メッセージ

 


学校には、憧れがあってほしい。
憧れる力は、幾重にも人を成長させてくれる。
ほんの少しの背伸びが、本物に変わることもあるから。
だから、「こうありたい」という願いに、その学びへのチャンスを提供したい。

竹田の学問は、「輔仁堂(ほじんどう)」として杣谷(そまたに)の地から1726年にスタートした。それは、学ぶことへ憧れであった。ここから田能村竹田をはじめ多くの文人を輩出してきた。竹田南が竹田の教育の発祥の地にあることは、ここで学ぶ若者たちに「ぜひ自分も」との思いに通じてほしい。

小さいながらも守りたい教育がある。若者と誠実に向き合う教育である。人はだれも豊かな唯一無二の才能を与えられているという。その可能性に敬意を払う。「困難」があればとことん支援する、「才能」は伸ばしていく。認めて褒めることに躊躇しない。勉学サポート、進学・就職サポート、「ならし・つなぎ」のサポートを準備する。

自分の好きなことは大事にすることだ。好きなことがあることが「能力」ともいえる。何か自分を打ち込めるものを見つける。自分の価値を見いだすのに時間をかけることもあってよい。それをこつこつやる。人が見ていようがいまいがひたすらにつづける。「脳は自ら意欲する方へ進化する」という。

寮や下宿の生活、地域との交流、国際交流などを通して多くの人との出会い、さまざまな実体験や資格・免許・検定への挑戦など選択の機会を提供したい。試行錯誤の繰り返しで時間はかかっても、学校には自分を見つけるきっかけが必ずあると思えることが大切だ。得がたい時機を逃さない「啐啄同時(そったくどうじ)」を胸に刻む。

「自分はこうなりたい」というイメージを描く。自らの人生は自分で決める気概をもつ。自分で選択し、自分で決める、そして責任を受け入れる。 やがて、「自分で生活をする」、「人に迷惑をかけない」、「人の役に立つ」人間になる。そんな君を必要としている舞台が必ずあると信ずる。

平成23(2011)年12月
啐啄同時:「啐」は卵がかえるとき、殻の中で雛がつつく音 「啄」は母鶏が殻をかみ破ること( 『広辞苑』岩波書店)

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