新型コロナウイルスによる肺炎は、中国で2019年12月以降に発生し、その後日本をはじめ複数の国で報告されています。
過度におそれる必要はありませんが、日頃からの感染防止対策の実施が大切です。
つきましては、本校においても以下の事を生徒に徹底しますので、保護者の皆様にも生徒の健康を守るために是非
ご協力をお願いします。
- 正しい情報に基づいた冷静な対応
新型コロナウイルス感染症に対して、正しい知識を持つことが重要です。そのためには、国や県、市町村からの
情報に注意するとともに、新聞やテレビなどで報道されている正しい情報に基づいた冷静な対応をお願いします。
「新型コロナウイルスに関する相談窓口」
電話番号:097-506-2775(大分県福祉保健部健康づくり支援課内)
または、もよりの保健所にご相談ください。
- 各自・各家庭でできる予防方法の徹底
過剰に心配することなく、風邪やインフルエンザと同様に「手洗い」や「マスクの着用」を含む「咳エチケット」などの通常の感染症対策が重要です。
- 手洗い
外出先からの帰宅時や食事前など、流水とせっけんで
こまめに手を洗いましょう。
- 普段の健康管理
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ
免疫力を高めておきます。
- マスクの着用
咳やくしゃみ等の症状がある人はマスクをしましょう。
- 絡体制の確認
今後の状況の変化により、休日や夜間でも緊急に連絡しなければならないことが考えられます。学校からの連絡
を確実に受け取ることができるようお願いします。
- 修学旅行での対応
特に空港や飛行機内などの乗り物内、人混みでのマスク着用と手洗いをするよう、準備・指導をしています。
※マスクをお持ちのご家庭は、少しでかまいませんので持たせてください。(学校のマスクは、数に限りがあります。)
- 患者が発生している国からの帰国後に心配な症状があるときは?
帰国後2週間は健康状態を注意深く観察し、発熱や呼吸器症状がある場合はマスクを着用するなどの咳エチット
を実施のうえ、速やかに一般の医療機関に事前に連絡し、受診するようにしてください。
医療機関受診後、学校(0974-63-3223)または担任にも連絡を入れてください。
現在、学校でもマスクが不足していますので、予防用マスクは可能な限りご家庭で準備していただくよう、ご協力をお願いします。